唐九郎のやきもの教室 (とんぼの本) epubダウンロード

唐九郎のやきもの教室 (とんぼの本)

によって 加藤 唐九郎


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唐九郎のやきもの教室 (とんぼの本) epubダウンロード - 陶芸界の第一人者があかすやきものの見方、作り方につて、質問形式で説明がなされている入門書。[目次紹介]*「やきもの」とは何か*土のこと*土をつくる*轆轤をひく*高台のこと*絵付けをする*釉のこと*焼く*味わう*名碗十三選*自陶自賛

唐九郎のやきもの教室 (とんぼの本)の詳細

本のタイトル : 唐九郎のやきもの教室 (とんぼの本)
作者 : 加藤 唐九郎
ISBN-10 : 4106019140
発売日 : 1984/09
カテゴリ : 本
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美濃陶の第一人者(1897〜1985)のやきものについての啓蒙書で、1行の質問に簡潔に回答するQ&A形式です。章別は、やきものの種類特に磁器、以下は陶器に重点をおき陶土、土つくり、轆轤、高台、絵付け、釉薬、焼き、使用・鑑賞、古陶茶碗13選、自作10選です。土押し・土もみ、轆轤引き(鉢・徳利)、高台削り、釉掛けの手順写真がモノクロの外はカラー。これら手順写真はどちらかといえばただ買うだけの方でなく作る趣味もある方向きでしょうが、一番困難な窯焼きは文字で説明しつくせるようなものではないらしい。それから窖窯はいかにも効率が悪そうでこれで気に入らない出来のものを割っていたのでは美的価値は別にしてもたいへん高くつきそうです。ただ、市販の土・釉薬を使い、電気・ガス窯に逃げては真に美しい作品は造れないようです。自作品では、写真での判断ながら志野の紫、唐津の緑が古品には見られないものだし、黄瀬戸輪花鉢は造形、釘彫り、タンパンの打ち方、発色どれをとっても申し分なく素晴らしい。

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