葬式・相続で困らない今のうちガイド―読むなら今のうち!ダウンロード

葬式・相続で困らない今のうちガイド―読むなら今のうち!

によって 佐藤 浩


4.5 5つ星のうち(1人の読者)

葬式・相続で困らない今のうちガイド―読むなら今のうち!ダウンロード - 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)奥山/晶子 山形県出身。新潟大学卒業後、葬儀社に入社。遺体の搬送、遺族との打ち合わせ、葬儀の司会など2年間従事し、退職。2008年、日本初の喪主向け葬儀実用誌『フリースタイルなお別れ雑誌「葬」』を刊行 佐藤/浩 さとう会計代表。大学卒業後複数の会計事務所に勤務し2001年に開業。現在、東京都台東区にて会社顧問の他、相続贈与や不動産関連税務を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

葬式・相続で困らない今のうちガイド―読むなら今のうち!の詳細

本のタイトル : 葬式・相続で困らない今のうちガイド―読むなら今のうち!
作者 : 佐藤 浩
ISBN-10 : 4901531174
発売日 : 2015/2/1
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 25.94 (現在のサーバー速度は19.8 Mbpsです
以下は、葬式・相続で困らない今のうちガイド―読むなら今のうち!に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
かつて友人の女の子の親族が1年半の間に5人近くもお亡くなりになるというトンデモナイ出来事があったので、セブンで見かけてソッコーで購入しました。一読した感想を一言で言えば、「結局はケース・バイ・ケースなんだね」です。本文の中で何度も強調している、「参考になると思います」「ベターです」「~なるといいですね」などの言葉からもわかるように参考までにとどめておくのが無難ということですか。まぁその方がいいような気はします。葬儀なんて百人百様ですから。むしろ本書の最大の価値は、安い値段で葬儀に関する知識を得ることができることでしょう。参考程度と割り切ればこの本、結構面白いです。とくに第四章の相続に関するお話と巻末の便利データは、役に立つ人も多いのでは。以下に目次を列記しておきます。購入の際の参考になれば良い・・・のですが、できれば実際に使われることがないのが一番ですね。(o'Д`)=зはじめに本書自身が「参考に」と書いていますから、やはりそういう使い方でいいんですね。第一章親が存命中にやっておきたい見送りの準備親の葬儀をどの土地でするのか、想像してみる葬儀の内容を考えてみるお寺でするのか、葬儀場でするのか考えてみるお金をどこから出すのか考えてみる葬儀社のあたりをつける直葬について知る安易に家族葬を選ばない連絡先リストを作る親の好みを知っておく遺影の候補写真を選ぶ見積もりを取るなら生前に家に連れて帰るか、葬儀場直行かコラム・「永代」とはいえ、永遠に供養されるとは限らない第二章通夜・葬儀・告別式の前に確認しておきたい手順とポイント各方面へは3段階に分けて連絡葬儀社に連絡する日程を決めるやりがちなマナー違反に気をつける受付、弔辞、献杯を早めに依頼喪主の挨拶は、余裕があれば定型文プラス自分の味つけをうるさい親族対策には葬儀社を巻き込めコラム・え、お香典に領収書?こんなにある地域差第三章親が元気なうちに思い切って聞いておきたい「死んだらどうする」聞き方・尋ね方「元気な今だから聞ける」を強調宗派・墓宗派は何?お墓はどこ?参列者参列者をグループごとに把握する遺影一緒に選んだり、撮影会も希望する葬儀の形式実は「無宗教葬」が一番やっかい資産状況と遺言「忘れられた資産」を掘り起こすコラム・山での散骨にはトラブルも。清々しい樹木葬に注目第四章もめる前に知っておきたい相続&没後のあれこれ「後悔する自分」を客観的に見るお墓はあわてずじっくり検討法要は七回忌までが一般的に親への貢献度が高かったきょうだいに配慮しよう財産のメインが不動産の場合はどうする?相続できる人は誰なのか相続税は全員に課税されるわけではない相続税はいつまで、どうやって払う?葬式・相続で困らない今のうちガイド便利データ香典の目安心づけの目安危篤から納骨までの流れ葬儀前のチェックリスト喪主挨拶例文葬儀後の手続き一覧・・・以上です。「便利データ」はたしかに便利そうです。これだけでも300円ぐらいの価値はありそうです。そしてレビュータイトルにも書きましたし、目次を見れば納得できると思いますが、単純な読み物としてもそこそこ面白いです。一家に一冊、こういう本が置いてあっても良いかもしれません。このレビューが参考になれば幸いです。ただし、本書が使われることがないよう、切に願います。(#゚Д゚)/~~

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